ゾンビ化?
先日ごみの日に、若い頃オートバイレースをしていた時使っていたレーシングスーツとヘルメットを処分しました。ずっと捨てられず、大事に取っていました。外側はきれいでも、内側は劣化してカビも生え、実際に使えないものになっていたことはわかっていましたが、自分の心に未練があって、過去の自分の栄光のようなものを握っていたかったのです。
まるで死んだ体をずっと維持して使い続けようと生きているゾンビのような感じです。霊的生活でも、実は同じようなことが起り得ることを知りました。初めにキリストを信じた頃の知識は、新鮮でとても確かに思えました。その時は、自分にとっての信仰の発見であり、その信仰の実践でもあり、事実その信仰によって神を信じ、救いを得たのですから。しかしながら、その時の信じ方、その時の聖書知識を宝物のようにずっと持ち続けるならば、いつの間にかゾンビ信者になってしまうのです。生きたキリスト信仰は、日々生ける神の御霊によって新たにされて行くからです。古いものが悪かったからでなく、新しいものにアップデートするために、古いものは処分されなければならないのです。今時の言い方をすれば、アンインストールすることが必要なのです。
クリスチャンはゾンビ化してはいけません。主を慕い求め待ち望む者は、日々、古いものが過ぎ去り、新たにされるのです。昨日の祝福は昨日の祝福、神は今日の祝福を与えて下さいます。
私たちが罪の奴隷から解放されて救われたのは、キリストに在る新しいいのちの歩みをするためです。それは自分の栄光のためではなく、神の栄光のために、私たちが日々愛の者へとつくり変えられ、神の目に聖い者と変えられて行く歩みです。聖霊が、その歩みを導き、助け、力を与えて下さいます。この月も、キリストに在って日々新たにされながら生きましょう。
Pastor Takeshi




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