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調子がよくない時

  • 執筆者の写真: AICF Japan
    AICF Japan
  • 2023年5月1日
  • 読了時間: 2分

人生は、いかにいつも調子がいい状態を維持できるか否かで決まる、そんなふうに 世の人々は考えます。だから、健康を維持すること、ストレスを溜めないこと、問題を抱えないこと、が大切だと考えます。けれども、実際にはそうは行きません。なぜでしょう。

なぜならそれは、何事にも調子がいい時とよくない時があるからです。人生の中に も、調子がいい順風満帆と思える時と、何をやってもうまく行かない時、いえ、何もできなくなるような調子のわるい時があるからです。調子のよくない時を減らして、調子のよい時を増やそう、などという考えは、生きる現実がよくわかっていない浅はかな考えと言えるでしょう。調子のよい時をずっと維持したいと思っても、実際にはそうは行かないものなのです。

人生を破壊的でなく、建設的、生産的にして行くために必要なことは、調子がいい 時にどれだけうまくやるか、ということなのではありません。調子がよくない時に、どれだけ自分を大切にできるかなのです。うまく行かない時、私たちは他者に腹を立てたり、自分に失望落胆したりして、やる気を失い、破壊的になってしまいます。ひどい言葉を人に向かって吐き捨てたり、自分を卑下する言葉で自分を呪ったり、そのいずれもが破壊的で、大事なものや築き上げた大切なものを壊してしまうのです。このようなことを避けなければなりません。

よき仲間を持つこと、それがポイントです。自分の調子がよくない時、そのままで 会える仲間を持つことができれば、その人は破壊的な方向に向かうことから守られます。教会は、実にそのような仲間の集まりです。私たちを大切にして下さるイエスを中心として、調子のよい時もよくない時も、共に生きましょう。

Pastor Takeshi

 
 
 

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